初心者が学んだweb業界の基本用語|プラスイーのホームページ制作ブログ

初心者が学んだweb業界の基本用語

2023年4月7日

その他

2023年4月3日入社のIです。

WEB業界で働くのは初めてで、知らない単語が多く会話についていけません。

社内で先輩たちの会話を聞いてweb業界で飛び交う単語の意味を調べる毎日です。

そんな私が1か月知識として増やした単語帳を作ってみました。

初心者の私が作ったものですので、間違いがあればご容赦くださいませ( ;∀;)

 

 

web業界の基本用語

 

 

API (Application Programing interface・アプリケーションプログラミングインタフェース)

自社のプログラムを他社の企業が提供しているAPIを連携させてサービスを生み出すことが可能。googleマップ、郵便番号を入力すると市町村まで自動で反映される、LINE、ECサイトのクレジット決済サービスなども API を利用している。

 

 

コンテンツ(Contents)

webサイトの中の情報のこと。コンテンツに含まれる情報が重要視されているため、具体的な中身でオリジナリティがあるコンテンツを製作できればgoogleの検索アルゴリズムでも評価が高くなる。

 

 

CMS (Contents Management System・コンテンツ マネージメント システム)

webサイトを製作する際に、コードを書かなくても簡単にwebサイトのコンテンツを管理する仕組み。wordpressが代表例。

 

 

CSS(Cascading Style Sheets・カスケーディング スタイル シート)

webサイト上に表示される文字の大きさを変えたり、表示位置を変えたり色を設定したり、ページのレイアウトを形成。文字色・背景色・配置など見た目を変えるプログラミング言語。

 

 

C++(シープラスプラス)

略して「シープラ」。C 言語のプログラミング言語。コンピュータを高速処理でき、他の言語に比べて格段に早いので大企業の業務システムや国が運営する公共機関、webアプリケーションの開発にも利用されている。C++シープラで開発された代表的なものchrome(クローム)、Unreal-Engine(アンリアルエンジン)、Cocos2d-x(ココスツーディーエックス)。

 

 

カスタム投稿

wordpressの固定ページ以外に投稿機能をカスタマイズして作成するもの。

 

 

カスタムフィールド

wordpressの投稿画面はタイトルと本文が標準になるがそれ以外に項目を追加できる機能。画像やテキスト・URLなどを追加して投稿画面を独自にカスタマイズできる。

 

 

タクソノミー(Taxonomy)

投稿を分類しているカテゴリーやタグ。カスタムタクソノミ―はコンテンツ(ページ、テキスト、データ、製品、記事、ファイルなど)の多いwebサイトの情報を整理するために使用する。類似した他のコンテンツと関連づけるために用いられるメタデータである。カスタム投稿で設定して作成した場合はカスタムタクソノミーという。

 

 

Term(ターム)

WordPressでタクソノミーで分類されたカテゴリーやタグの項目すべてがタームという。

 

 

拡張子

ファイル名の最期のドット(.)からの後ろの部分。写真はjpg、テキストはtxt、PDFファイルはpdf、、音楽はmp3など他にも無数にある。

 

 

ディレクトリ

ホームページ制作時に構成するページや画像ファイルなどをフォルダ分けした階層構造のこと。制作を行う際にはコンテンツ毎にディレクトリを変えて整理する。ドメイン名のあとにスラッシュ/に続けて表記される場所で、サーバー内のフォルダ名とそのフォルダの位置を表す文字列のこと。

 

 

ディレクトリマップ

webサイト内の全ページのURLとタイトルや記事内容がまとめられた一覧表のこと。webサイトを新しく構築する時やリニューアルをする時に使う。

 

 

FTP(File Transfer Protocol・ファイル トランスファー プロトコル) 

webサイトを公開するためには、作成したHTMLや文章や画像データなどのファイルをサーバー上にアップロードする時も更新する時にも使用されるソフト。ネットワークで繋がったクライアントとファイルを共有する時にも使用される。便利なFTPだが暗号化されていない為セキュリティ面は弱い。

 

 

ファーストビュー

webページにアクセスした時に最初に目に入る領域を指す。スクロールせずに表示されている画面の部分のこと。ユーザーが滞在するか、離脱するかはここで決まる。

 

 

グローバルナビゲーション(グローバルメニュー)

webサイトを見ている人が迷うことなく見たいページに辿り着くことが出来る案内メニューのこと。ホームページのレイアウトでヘッダー内やヘッダー下といった、最も目にする場所へ設置されることが多い。

 

 

HTML (Hyper Text Markup Language・ハイパー テキスト マークアップ ランゲージ) 

webサイトのコンテンツ構造を作るために使うコード。webページの土台を作る、webページの見た目が形成される。

 

 

ハイパーリンク(Hyper Link)

web上でメールアドレス、ファイルなど結びつけて簡単に他のリンク先のページに移動することができる。ハイパーテキスト文書の中にURLを埋め込んだりwwwを埋め込んでwebページを繋げている。

 

 

ISP(Internet Service Provider・インターネット サービス プロバイダー)

インターネットを接続するために個人や企業を両者結び付ける存在。「プロバイダー」という呼び名。

 

 

IMAP(Internet Message Access Protocol ・インターネット メッセージ アクセス プロトコル)

アイマップと呼ぶ。電子メールを受信するためのプロトコルの1つ。パソコンよりデータ保存容量が少ないスマホなどでメールを読む際にIMAPサーバーがよく利用されてる。

 

JavaScript

ユーザ側のブラウザで処理されるプログラミング言語。webサイトを表示する際にHTML やCCSと組み合せて文章や画像を拡大、お問合せフォームで記入漏れを防いでくれたり、画像をスライドさせたりとwebページの内容に動きを持たせる。ボタンを押す、スクロール、選択枠からユーザーに選ばせる等、手元で操作処理できるのがjavascript。

 

 

Java

様々なプログラミング言語の元になっている。基本的にどんな環境でも使える言語、汎用性の高い信頼性のある人気のプログラミング言語。大企業での大規模の業務システムの構築、SNSのサービス、androidアプリの開発が得意。

 

 

OS(オープンソース)

自社で開発したソースコードを公開すること。公開されたプログラムなどのソースコードで、自由に利用、改変、再配布ができるという特徴がある。

 

 

パンくずリスト

webサイトを訪れたユーザが今どこにいるかを視覚的にした誘導表示のこと。「トップページ>ニュース>(小カテゴリー)」のように表示される部分。

 

 

プロトコル(protocol)

ネットワークを通じて通信する時に決められた約束事・決まりのこと。

 

 

パラメーター

ソフトウェアやシステムの出力や挙動を変化させる外部から投入されるデータなど。URLで「?」の後に、長いローマ字や数字英語の羅列がついているものがパラメーター。こちらを設定することで意図したページに切り替えることが可能。Webサイトの分析に用いる情報を収集して流入元を正確に把握するなど、Webマーケティングで施策効果の測定をする際に役立つ。

 

 

PHP

サーバー側で処理されるプログラミング言語。コミュニティーベースで開発されていて、掲示板でユーザーの発言が増えるたびに表示される内容が変わるようにwebページに動きを持たせる。データを探したり、ファイルをアップロードしたり、手元で処理できないパソコンの向こう側バックグランドで動いて処理をしているのがPHP。

 

 

Python(パイソン)

シンプルながら汎用性が高い。コードの記述が短くて済むので多くのエンジニアに支持されている人気言語。人口知能AIの開発で注目を浴びている。誰もが知るwebサービス「YouTube」「Instagram」「Dropbox」もpythonで作られている。

 

 

PDCA

Plan(計画)do(実行)check(評価)action(改善)これらのサイクルを繰り返し、継続的な業務の改善・品質改良を促す方法。

 

 

POP(Post Office Protocol ・ポスト オフィス プロトコル)
メール設定で最初につまずく用語。受信するためにサーバーを設定する時に使われる。メールが自動的にメールサーバーにアクセスしてメールをダウンロードしている。

 

 

クエリ

データベース管理システムに対してデータの検索などの処理を行うように求める命令文。問い合わせや要求を意味する。

 

 

サイトマップ

サイト全体の構成を分かりやすく伝えるための一覧。家づくりには設計図が重要なのと一緒でwebサイトを作る際にも構成図が重要。サイトを訪問した人や検索エンジンに対してもwebサイト全体の構成やコンテンツの内容が一覧で記載されている地図。

 

 

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol・シンプル メール トランスファー プロトコル)

ネット通信を行う際に相手のメールをサーバーまで届ける仕組みのこと。メール送信するのがSMTP。

 

 

システム構築

サイトを実際に運用できるように不具合がないかアクセス時の処理速度など、プログラミングなどの確認後テストをして運用にできるようにする。

 

 

スラッグ

パーマリンク末尾の部分、一番後ろの文字列に意味のある単語を自由に指定できる機能。

 

 

タグ

無数に存在するが、最低限知っておくべき種類は3つ。htmlタグ(ページの情報ページ上のテキスト、画像、リンクなど)・コンバージョンタグ(購入数、申込数、資料請求数)・ツール用御用タグ(Google Analytics、ヒートマップ、ABテストツールなど)を埋め込むためのタグ。

 

 

UA(User Agent・ユーザー エージェント)

ネット利用者が使用しているOS・ブラウザのことを指す。

 

 

UI(User Interface・ユーザー インターフェース)

Webサービスやアプリケーションなどにおいてユーザーの目にふれるすべてのものを指す。webサイトのデザインや使われているフォント等もUI。スマホやパソコンの外観も含まれる。

 

 

UX(User Experience・ユーザー エクスペリエンス)

ユーザーが商品・サービス・システムなどを利用した経験のこと。ユーザー経験、ユーザー体験、現代では競合との差別化を見た目だけで図るのは難しいので体験してもらうのが重要。

 

 

ユーザビリティ

ユーザーがスマホやパソコン画面を直感的に操作しやすい、欲しい情報は見つけやすい、迷わずに必要な情報に辿りつくことができるかという意味合い。操作を最小限に抑え、迷うことなく操作できるようにするとユーザビリティが向上してコンバージョン率もあがる。

 

 

リダイレクト

 webサイトやwebページのURLを変更した際、元々のURLにアクセスしたユーザーを自動的に転送する。サイトをリニューアルした時やドメイン変更時使用される。

 

 

リトライ

Webサイト上で効果の低い記事や公開して時間が経った記事を書き直す更新作業のこと。SEOの観点から再試行することで運営するWebサイトの効果を上げられる場合がある。

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