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2023.11.20
同住所に別ビジネスのGoogleビジネスプロフィールを登録する
同じ住所で、複数のビジネス・店舗をGoogleビジネスプロフィールに登録する。
・同じ住所で複数のビジネスを運営する
・同じ建物の同じ階に他の会社がある
・同じビル内に他の会社がある
・他の店舗のスペースを借りて運営している
これらのケースでも、Googleビジネスプロフィールのビジネス情報は、
別々のビジネス情報として登録することができます。
※10店舗以上を一気に登録されるときは、Googleのスプレッドシートを使用して一括アップロードすることも可能です
ただし、いくつか注意しなければならないことがあります。
【同じ住所で複数登録するための5ステップ】
1.異なるビジネス名・ビジネスカテゴリを設定する
同じ住所にあるので業種が全く違うということはないと思いますが、
ビジネス名・ビジネスカテゴリを、なるべく一目で違いがわかるように設定することが必要です。
2.異なるドメインのHPを作成する
ドメインが一緒の場合、Googleが同じビジネスだと認識してしまう可能性がでてきます。
サブディレクトリで分けずに、各ビジネスのサイトを別のドメインで作りましょう。
3.異なる電話番号を登録する
電話番号も、ビジネス名・ビジネスカテゴリと同様です。
同じものを使用することは避け、各ビジネスで電話番号を設定していきます。
(携帯電話番号/フリーダイヤルなども可能)
4.異なる看板・ロゴを用意する
用意したロゴや看板は、写真を撮り、ビジネスプロフィールに追加することは効果的です。
Googleに別のビジネスであることを正しく伝えられますので
同じ建物であっても、それぞれの事業ごとのロゴや看板を用意しましょう。
ただし、、各ビジネスが同じ建物だと分かりにくいようにすることをオススメします。
5.ビジネスごとに異なる店舗コードを設定する
基本的に複数店舗を管理しているときに使います。
店舗コードとは、Googleビジネスプロフィール内IDみたいなものだと思ってください。
店舗コードは、自身のみにしか表示されませんので、
ご自分で分かりやすく、管理するために設定することが可能です。
他の項目も、別ビジネスとして異なる情報の入力をしていることが前提ですが、
店舗コードを入力することで、よりGoogleからの信用性は高くなると言われています。
例)店舗名とオープン年で設定する場合は「okazaki2001」
万が一、Googleからビジネス情報が重複していると認識されしまうと、
プロフィールの公開が停止・または統合されてしまう恐れがあります。
同じ住所で、別ビジネスのGoogleビジネスプロフィールの登録をする際には、
上記のことを注意していきましょう。
ここまでやっても、重複と見なされた場合は、Googleの誤認も考えられるため、
管理画面からサポートにお問い合わせてみてください。
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